設計フロー

SECURE-G工法の設計は、弾性支承上の梁の考え方に基づきジオシンセティックスの強度の設定を行う(砕石層は標準2m厚)
その後、静的数値解析(ALID)を用いて、液状化時における盛土の変形量(沈下量・法尻側方変位)を照査することにより、許容変形量に対し、性能2を満足する設計を行う。

性能2:道路土構造物の損傷が限定的なものにとどまり、当該道路土構造物の存する区間の道路機能の一部に支障を及ぼすが、すみやかに回復できる性能

SECURE-G工法の照査フロー

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軟弱地盤対策工におけるSECURE-G工法の位置付け

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SECURE-G工法 全体の安定性照査

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